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アジア経済研究所開発スクール入学試験について

以前に「アジア経済研究所開発スクールについて」というタイトルで記事を書いた
開発スクール(通称:イデアス)の入学試験についての質問をいただきましたので、これも記事にしておきます。

ただ、なにぶん2年前の事ですので、あまり信頼しすぎないで下さい。
イデアスの先輩・後輩が他でもブログを書いてくださっているようですので、
詳しいことはそちらを参照された方がよいと思います。
あくまでご利用は自己責任でお願いします。

【書類選考】
特に言うべきことはありません。
ただ、ここで書いたエッセイは大学院出願時に使うStatement Purposeとしても使えます。
Statement Purposeは人にもよりますがイデアス入学後に何ヶ月もかけて作り上げていくことになりますし、
入学してからは忙しくなりますので、ここでしっかり書いておいたほうが良いと思います。

あと、例え英語のスコアが足りなくても、締め切りに遅れてしまっても、
とにかく出願だけはしたほうが良いと思います。
出願しなければ奇跡は起きませんから。

【筆記試験】
英語・一般常識・小論文の3つのパートからなり、1日かけて行われます。

英語は文法・和訳・英訳・ライティングなどがあったと思いますが、
個人的には難易度は高かったように思いました。
留学中の今でもそうですが、英語力は常に必要です。

一般常識は範囲が広く、時事・教養に数学や漢字テストまでありました。
企業の就職活動で行う一般常識テストとも違うものです。

全体的な傾向としては国際協力や国際関係についての時事的な問題が多かったと思いますので、
新聞の国際欄をながめたり、国際ニュースの解説書のような本を1冊買って読んだりするとよいかもしれません。
個人的な対策として「国際協力 新版―その新しい潮流」 (有斐閣選書)という本を読んで、
ざっくりODAのトレンドをつかんだりはしてました。
国際協力 新版―その新しい潮流 (有斐閣選書)国際協力 新版―その新しい潮流 (有斐閣選書)
(2009/04/08)
下村 恭民、辻 一人 他

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それで多少は役に立ったかな・・・?という程度ですが。

問題のレベルはそれほど難しくないので、国際関係などに興味を持ってこられたのなら
十分に対応できると思います。むしろ英語テストの方がずっと難しかったです。

小論文については、ごく普通の小論文です。
途上国についてのエッセイを読み、それを踏まえて論述していく形式だったと思います。
イデアスを受験される方ならば国際協力について思うところはあるでしょうし、
難しいテーマではないと思います。

【面接試験】
日本語20分 + 英語20分で行われます。
日本語はイデアスの教授と事務局の方々が面接を担当されますが、入学後にお世話になる方達ばかりです。
同期は圧迫面接だと感じたりもしたようなのですが、本気で圧迫する方ではないので、
リラックスして望んでください。

また、英語もイデアスで英語を教えてくれる先生が担当されます。
当時の私の英語力では、かなり厳しいものがありましたが、それでも合格できましたので、
へたな英語でも、とにかく頑張って思いを伝えることが重要だと思います。
でも、英語面接初体験の人はどこかで練習しておいたほうがよいかもしれないですよ。。。


当然ながら選考基準などはわかりませんが、
合格者のイデアス生は、UCLに留学中の今から考えても、レベル高かったなぁと思います。
年齢・性別・途上国経験の有無・志望分野・英語力の全てがバラバラでしたので、
何か特定の決め手があるわけではないと思います。

筆記試験の成績などもあまり関係ないのでは??と思いますので、
まず志望動機やその後の将来設計をしっかりかためてから、
書類選考や面接に臨まれる方をお勧めします。

人生の転機になりますからね、後悔しない為にもじっくり考えられた方が良いですよ。

受験される皆さん、頑張ってください!!

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テーマ : 留学・留学生
ジャンル : 学校・教育

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Re: 大学院進学と現場経験について

国際協力のキャリアを考える上で、
留学を先にするほうがいいか、途上国経験が先がいいかというご質問ですね。

仰られるように一概に言えるものではないと思います。
なにより貴方のこれまでのキャリアや、興味関心を存じ上げませんので、
具体的なアドバイスをすることはできません。

また、一般論としてどちらが先がよいかということであっても、
人によりけりだと思います。

国際協力の仕事をするのに必要な三条件として、
1.2年以上の職歴(できれば途上国での)
2.修士号
3.高い英語力
これらが挙げられますが、どの順番で満たしていくかは重要ではないと思います。

途上国経験がある方が大学院の勉強に実感が伴うのはそうでしょうが、
大学院で勉強した後のほうが、途上国での経験も気づきの多いものになるのではないでしょうか。
よい経験をつめる可能性が高まると思います。

現実的に考えた場合でも、英語力や修士号を持たない状態で途上国経験を積もうと思っても、
なかなか良い仕事(キャリアにつながるような)をみつけることは難しいと思います。
だからこそ、大学院から国際協力の世界に飛び込む人が出てくるわけですし。

とはいえ、青年海外協力隊などは有益な経験になるでしょうし(これも人によるらしいですが)、
もし途上国での良い仕事が見つかっているのであれば、
そちらを先にした方がよいかもしれませんね。

留学は後からでもできます。
ミッドキャリア向けの途上国経験を積んだ人をターゲットにした大学院もあります。
ついでに言うと、途上国経験は受験の際のアピールポイントにもなります。

しかし、なんの専門性もない状態で、ただ途上国に行って何年か遊んできましたっていうだけでは、
その後のキャリアにも繋がらないでしょうからね。。。
よい仕事が見つかってるならば、そちらを先にする。
そうでないなら大学院の出願準備を進めておくというので良いのではないでしょうか。

率直な感想はこんな所です。

それと、山本 敏晴さんの「国際協力師になるために」(白水社)は、
キャリアを考えるには良い本だと思いますよ。

では
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